エビのクルトン揚げ

材料

  • エビ(冷凍) 大2個
  • 鶏ささみ 適量
  • サラダ油 小さじ1
  • 塩 小さじ1/3
  • 卵白 1個分
  • 酒 大さじ1
  • 砂糖 小さじ1
  • 片栗粉 大さじ1
  • サンド用食パン 1山
  • 揚げ油 適量

作り方

  1. エビは背ワタを取って殻をむき、ささみはスジをとり、包丁でたたいてミンチにし、調味料を混ぜ込んでおきます。
  2. パンは耳を取り、5ミリ角に切ってザルに広げ、160度のオーブンでカリッとするまで焼きます。
  3. エビとささみをミンチ状にしたものをピンポン玉の半分位の大きさに丸め、パンを表面にしっかりつけ、170度くらいの油でゆっくりと揚げます。

丸い形

九州のお餅は丸い形をしています。丸は魂の型とも言われ、おめでたいものです。昔、お餅がお年玉だったことがあると聞いた事が有ります。丸い形のお餅の方が四角の物より古いのです。人工が増え、一度に沢山のお餅が必要になったときに型に流しておいて後から切る合理的な方法が取られ始めたのでしょう。関東のお雑煮はお餅を必ず焼いてから入れますが、焼く事でプーっと膨らませて従来の丸い形に戻しているのです。
 丸い形がおめでたいのは日本ばかりではありません。丸い形のパンは宗教的な儀式にはかかせません。中国でももちろん丸い形はおめでたいもので餃子や餅(ピン)はお祝いの席に必ず登場します。
今回は1月にふさわしくエビとパンを使った丸いおつまみです。ワインやビールなどほとんどのお酒のつまみにぴったりなのでぜひ作ってみて下さい。
 エビのまわりに付けるパンをオーブンで焼いているのがコツで。これを忘れると油を吸って重い料理に仕上がってしまいます。
 上手に揚げるとパンの香りとエビの旨味が相まってとびっきりのご馳走のできあがりとなります。
 もちろん、色々な種類のパンを添えることを忘れずに。

山際千津枝

料理研究家・栄養士
1947年 北九州市生まれ
1967年 料理研究家として活動を始める
1983年 山際生活デザイン研究所を設立

<著書>
『ヤマギワ流100円おかずレシピ』/サンマーク出版
山際千津枝の幸福レシピ『おなかすいてない?』/海鳥社
アクロス福岡文化雑誌『ふるさとの食』/海鳥社(共著)
<現在出演中のテレビ、ラジオ番組>
RKBラジオ  開店!ウメ子食堂
(毎週火曜日レギュラー:AM10:00~PM13:00)
FBSめんたいワイドコメンテーター
(毎週月、木、隔週火曜日レギュラー:PM14:55~17:50)
FBS金曜トレビアン 100円レシピ
(月1回不定期レギュラー;AM10:25~10:55)